もっと兵庫の薬草を知ろう・広げよう・味わおう  プロジェクト

当帰葉 お香

当帰葉 お香

材料・道具

  • タブ粉(色付き)
  • 香原料(粉末:安息香、タニ沈香、白檀、かっ香、甘松)
  • 当帰葉パウダー
  • ボウル
  • スプーン
  • ヘラ

作り方

  1. 用意したボウルに好みの香原料と当帰葉パウダーをひとつずつ入れ、最後にタブ粉をいれて混ぜる。
    ※香原料(当帰葉含む)とタブ粉の割合は4:6〜5:5
    ※香原料の香りを楽しむ
  2. 混ぜた原料に少しずつ水を加える。
    ※水の量は決まっていないが、入れすぎると乾燥のときに、「泡」が入りやすくなるため入れ過ぎ注意
    ※③④の過程で水を加えてもOK
  3. 始めはスプーンで押さえつけるように練り、粘土くらいの弾力が出てきたら手で空気を押し出すようにこねる。
  4. 耳たぶくらいの固さになったら、原料を引っ張り、伸びが感じられたら生地の完成。
  5. 好きな形に成型する。
  6. 1週間程度、段ボールの上で乾燥させる。 (「香源」HP参照)

コメント

お香作りは初めてでしたが、粘土で遊んでいる感覚だったので「お香」を知らない子どもでも一緒に楽しく作れそうだと感じました。
お香の材料を混ぜ合わせる時は当帰葉の香りが強かったのですが、乾燥後は当帰葉の独特の香りが優しい香りに変わっていました。
火を焚いてもずっと優しい香りのままで、この香りと煙の揺らぎで心がやすらぎました。
香原料は様々な種類があるので、好みの香りの当帰葉と香原料の組み合わせを見つけ、当帰葉お香を楽しんで欲しいと思いました。