Q1 募集・選考はどのように行われますか。

A. 第2学年次の冬頃に募集ガイダンスを行います。希望者は指定された日までに申込書類を提出してもらいます。 提出書類、学業成績、面接に基づき選考します。基礎系講座配属の講座の教員の意見も参考にします。

Q2 どのように勉強したらよいのでしょうか。

A. 大学が指定した以外の科目の講義はビデオ収録をします。研究医コースの学生は希望する講義を視聴することが可能です。わからない所や質問などは医学教育センターでサポートします。補助教材のビデオも聴講可能です。さらに学生研究支援グループで、研究医コースの学生等の研究支援や学習支援を行います。

Q3 勉強したり、ビデオを見る自習スペースはありますか。

A. 専用の自習室を準備しています。1人ずつ専用勉強机とPCを設置します。もちろん配属された研究室で勉強しても構いません。

Q4 研究医コース在学中に研究のノルマはありますか。

A. 卒業要件に在学中の研究内容をまとめた卒業論文(研究レポート)の提出はありますが、雑誌の掲載などのノルマはありません。学会発表は行ってください。学部生の間は研究の面白さを実感し、楽しく研究に取り組んでもらえば結構です。
もちろん成果がでれば学術雑誌への論文投稿も是非してください。ただ、ノルマではなく進級や卒業には関係ありません。学生研究支援グループ教員が研究支援、論文作成支援、学会発表支援などを行います。

Q5 授業料はどうなりますか。

A. 授業料は、通常学生と同様です。

Q6 奨学金を受けることはできますか。

A. 希望制(1学年のうち4 名まで)で年間150 万円の奨学金を貸与します。
貸与方法は、本人名義の金融機関の口座に振り込みとなります。なお、卒業後、初期臨床研修に進む場合は本学卒業後3 年以内、初期臨床研修に引き続き、後期臨床研修に進む場合は本学卒業後6年以内に本学大学院に進学し、学位(博士)を取得(修了)すれば、返還が全額免除されます。

Q7 途中で研究医コースを辞めることはできますか。

A. 運営委員会および学長の承認を経て研究医コース離脱は可能です。その場合奨学金を貸与していた学生は奨学金を速やかに返還してください。

Q8 万が一、留年したらどうなりますか。

A. 留年した次年度(もう一度履修する学年)は一旦研究医コースから外れて、通常の学生と同じ立場・条件で勉学に励んでいただくことになります。その年度は奨学金の貸与を受けることはできません。その後、進級すれば研究医コースに復帰することは可能です。ただし、同一学年を2 回留年した場合は、原則として研究医コースから離脱されます。

Q9 クラブ活動はどうなりますか。

A. これまで通り続けることが可能です。実験の種類により夜遅くなる場合もありますので、その場合は指導教員と相談して実験の日程を調整してください。

Q10 奨学金の貸与を受けない場合、卒後はどうなりますか。

A. まったく自由です。初期臨床研修で本学を希望する場合は可能な範囲で配慮します。研究医コースで培った経験をもとに、研究や診療の第一線で活躍することを期待しています。

Q11 将来、臨床医学系講座に入局したり、臨床医になることは可能ですか。

A. 可能です。後期研修の間は夜間受講の本学大学院生として研究を継続してください。その場合、臨床医学講座に属していても基礎的研究をしてください。大学院修了後は、基礎・臨床は問いません。

Q12 奨学金の貸与を受けていたけれど、卒業後、期限までに本学大学院に進学しなかった場合はどうなりますか。

A. 奨学金の全額返還をお願いします。

Q13 将来は何を目指すのですか。

A. それは皆さんが決めることですが、兵庫医科大学、国内外の大学・病院で一流の研究者、教育者、臨床家として活躍してください。本学の教授・准教授なども目指してください。博士号の取得と新専門医取得が可能です。

Q14 卒業後、他大学での一時的な研究・留学をすることは可能ですか。

A. 運営委員会で認められれば可能です。

Q15 基礎系講座配属時の講座で研究するのですか。

A. 研究を希望する講座は自由です。基礎系講座配属先以外の研究室を希望しても構いません。選考にあたっても不利はありません。第3 学年次では原則として複数の研究室を体験し、気に入ったところで研究してください。

Q16 大学院進学は義務ですか。

A. 義務ではありません。ただし、奨学金の貸与を受ける場合は、初期臨床研修に進む場合は本学卒業後3 年以内、初期臨床研修に引き続き、後期臨床研修に進む場合は本学卒業後6 年以内に本学大学院に進学し、学位(博士)を取得(修了)したら、奨学金の返還が免除されます。初期研修や後期研修しながら大学院(この場合、夜間受講(夜間大学院)での入学となります)に行くことも可能です。

Q17 大学院の授業料はどのくらいですか。

A. 入学金100,000円、授業料 年額150,000 円、実験実習費 年額100,000 円です(平成28 年度)。国公立に比べても大変低額です。

Q18 大学院での専門は基礎科目でしょうか、臨床科目でしょうか。

A. 奨学金の貸与を受ける場合には、返還免除の要件として、原則、基礎医学系講座、基礎・臨床連携講座、先端医学研究所の専任教授が指導教授となる科目を専攻していることが 、奨学金の返還免除の要件です。 奨学金の貸与を受けていない場合は、特に制約はありません。

Q19 臨床部門で基礎的研究はあるのでしょうか。

A. 分子生物学、細胞生物学、生化学、組織学などの基礎的実験手法は臨床でも普遍的に用いられています。 むしろ純粋な臨床研究よりも基礎的研究が多数と思われます。