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研究医コース所属の学生が研究への理解を深めるため、米・テキサスへ

2017年9月9日から18日まで、兵庫医科大学の研究医コースに所属する医学部生2名が、生化学 崎山講師引率のもと、米・テキサス州へ短期留学しました。
現地では、基礎研究分野で高名な州立テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンターをはじめ、テキサスヘルスプレスビテリアン病院等の医療機関を訪問。それぞれの場所で研究室を訪れ、多くの研究員や医学部生・大学院生とディスカッション等を通して交流を行いました。
中でも、テキサス大学サウスウェスタン メディカルセンターで生化学の権威であるUyeda(ウエダ)先生と面会して研究について話を伺ったり、健康増進を目的にヒトを対象とした実験を行うプレスビテリアン病院を見学したりするなど、日本では経験できない貴重な時間を過ごしました。
この10日間を通し、留学した学生はアメリカにおける研究についての理解を深めたとともに日本との違いを体感し、今後の研究に活かす決意を新たにしました。

主な訪問先

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【州立テキサス大学
サウスウェスタンメディカルセンター】
1943年創立の伝統的な大学

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【テキサスヘルスプレスビテリアン病院】
国民の健康増進を目的とした機関

その他【VA ノーステキサス ヘルスケアシステム】など

活動の様子

University of Texas Southwestern Medical Center
(州立テキサス大学 サウスウェスタンメディカルセンター)

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生化学の権威であるUyeda先生

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Uyeda先生のラボ

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英語で自身の研究をプレゼン

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現地の学生と一緒に

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ヒトから単離した脳腫瘍細胞の培養

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最先端をいく真下先生のお話

Texas Health Presbyterian
(テキサスヘルスプレスビテリアン病院)

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日本では実施困難な実験も

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初めて見た巨大実験機器の前で

留学参加学生の声

医学部3年次 濱崎 重彰さん

11.jpg海外の研究現場を覗いてみたいと思い、留学への参加を決めました。
私は、研究医コースで生化学を専攻していますが、テキサスの生化学研究室にも日本で見慣れた装置等が多くあり、機材面での日米差はほとんど無いように見受けられました。
異なると感じたのは、今回訪れた機関の方が研究の規模が大きく、欲しい試薬がその日中に入手できるなど、研究がしやすい環境が整備されていた点です。また、国際性が高く、出身国に捉われずに多くの研究者と交流でき、色々な意見を言ってもらえる文化にも感銘を受けました。
この留学を機に、研究に一層打ち込むのはもちろんのこと、学生時代に英語力を身に付けることは非常に重要だと実感したため、語学の習得にも勤しみたいです。

医学部4年次 藤平 真弓さん

12.jpg今回の留学において、通常の旅行ではめったに見ることのできない、様々な研究室を訪問し、貴重な体験をすることができました。 テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンターでは、生化学の教科書にお名前が載っている、糖・脂質代謝に関わる酵素群などを発見したことで有名なUyeda(ウエダ)先生にお会いしたほか、ヒトの脳腫瘍を取り出してマウスの体内に入れて治療実験を行っている真下先生のラボを訪れ、腫瘍細胞を間近で観察させて頂きました。
また、現地の医学部生や大学院生とコミュニケーションを取る中で、彼らの医学に対する勉強意欲や研究熱心さに大いに刺激を受けました。私も頑張って英語でプレゼンしたり、ディスカッションに参加したりしましたが、予想以上に難しかったため、今後、研究はもちろんのこと、英語をもっと勉強したいと思います。

引率教員の声

生化学講座 崎山 晴彦講師

13.jpg私は以前、テキサス大学にて研究員として留学していました。その際にお世話になった先生方や関係者等に、ぜひ兵庫医科大学の学生に現場を見学させてほしいと依頼し、その結果、アメリカの研究に直に触れる留学を実現することができました。
テキサス大学の教職員をはじめ、現地のスタッフに温かく受け入れてもらえたことに感謝しています。また、渡航前に予定していなかった病院や研究所も見学することができたため、大変充実した留学になりました。
帰国後、10月に学内で開催した留学報告会にて、学生が“留学して得たことが大きい”と発表してくれたため、企画および引率した甲斐があったと光栄に思っています。
二人には、今回の留学で経験したことを今後の研究に活かし、一層頑張ってほしいです。

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