国際・国内交流

国際化推進に関するビジョン(医学部)

医療の国際化、医療者の国際間移動、患者の国際移動を見据え、国際基準による医学教育の質保証を推進し、国際的に活躍できる人材や研究者を育成します。

国際化推進の5つの目標

  1. 学生の海外研修制度の促進
    国際感覚を身に着けるための海外留学の機会を与えるべく、多数の海外研修プログラムを準備・充実させ、奨学金制度や海外研修前後の支援体制の強化し、海外経験者を5年後には20%向上、10年後50%向上を目指します。
    (参考:2014年度 国際交流参加学生数18名)
  2. 海外大学との連携
    海外の大学と国際交流協定及び交流校を拡大し、医学生はもとより、研究者レベルでの海外との交流を支援し、学術的な連携や協力を推進するため、海外大学との協定校・交流校を5年後には50%向上、10年後には現在の倍を目指します。
    (参考:2014年度 協定校5校、交流校5校)
  3. 外国語教育の充実
    国際感覚を身につけ、コミュニケーション能力を有する人材を育成し、国際的な舞台で 活躍できる人材を育成します。また、実践的語学力の習得を推進します。
  4. 学内の国際化(外国人教員の受け入れ促進)
    学術交流協定に基づく交換留学生の受け入れにあたっては、生活支援、相談支援を積極的に行います。
  5. 地域のグローバル化への貢献
    外国人留学生又は外国人教員と地域住民との交流の機会を設定します。

2015年9月