教務部長あいさつ

教務部長
若林 一郎
兵庫医科大学の教務委員会は約20名の教員で構成されており、主に医学教育カリキュラム及び試験や成績に関する事項を協議しています。
本学では建学の精神に則り社会に貢献する良医育成のため、きめ細やかな密度の高い医学教育を実践しています。モデルコアカリキュラム/共用試験/参加型臨床実習などの導入といった変遷する現代医学教育に対応するとともに、各学年で多彩な内容のカリキュラムが組まれています。
例として自学自習能力の向上を目的としたチュートリアルによる授業、医の倫理やコミュニケーション能力の育成のためのさまざまな体験実習、各個人の学問的興味を伸ばすことを目的とした専門的な講義や実習などがあります。
また1学年では医学の勉強にスムースに進めるように高校時代の理系科目の知識を補強するとともに、関西学院大学との包括協定のもとで一般教養の人文・社会系科目単位の相互認定を行い、幅広い教養の修得を目指します。臨床実習では学内および学外の第一線の病院において充実したプログラムで実施され、この中には関西4大学相互乗り入れ実習も含まれます。
さらに近年競争化傾向の強まる医師国家試験に対しては万全の準備体制が整っており、臨床実習と並行して臓器別補習講義を行ない知識の整理に役立てるとともに、学年末の総合進級試験や卒業総合試験では医師国家試験形式の精度の高い問題の出題により厳密な進級および卒業判定を行っています。その結果最近では安定して高い医師国家試験合格率を保っています。
このように本学では良医育成のための充実した教育プログラムを準備して、将来の医学医療を担う立派な医師になりたいという熱き志を抱いた皆さんの入学をお待ちしています。















