授業の紹介
早期臨床体験実習
早期臨床体験実習(Early Clinical Exposure)は、医学部に入学したばかりの学生が実際に医療の現場を見学し、また介護を体験することにより、医学生としての自覚をもち、医師への動機づけを目的とした臨床医学実習のひとつです。入学したばかりで、医学的知識をほとんど持っていない時期に行われる実習であるため、専門的な知識や手技の修得を目的としたものではなく、老人や障害者などに対する介助、ボランティア活動を通してひとりの人間としていわゆる社会的弱者の苦悩を理解し、その中から、将来医師となるべき自分が今後何をなすべきかを自覚することが大きな目的です。
早期臨床体験実習I(ECE I)
Advanced OSCE
OSCEはObjective Structured Clinical Examinationの頭文字をとったもので、4年生と6年生で行います。Advanced OSCEは臨床実習を終えた6年生を対象にしたもので、臨床教育の総仕上げともいうべき試験です。今年は6月7日に外科縫合・ガウン、直腸診、胸痛、腹痛、しびれ、の5つのステーションで行われました。 この試験では、模擬患者(学生)やシミュレーターを使用して診察場面を設定し、受験者が患者の訴えを聞き、検査などをして鑑別診断を下します。外科では手術用ガウンを着用し、シミュレーターを用いて縫合・抜糸を行います。学生はこの試験を通じて臨床技能や態度だけでなく、臨床判断や行動変容をもたらすコミュニケーション能力など総合的な臨床能力を評価されます。




































