医学部医学科
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兵庫医科大学医学会

社会福祉学/医療社会福祉部

研究内容・専門分野

  1. 医療に関連する社会保障・社会福祉制度の影響が患者・家族の生活にどのように反映されているか研究する。
  2. 傷病や障害さらに要介護の状態は、社会生活を送る上でさまざまな問題の原因となる。それらの問題解決に、ソーシャルワークが果たす役割について研究する。
  3. 患者・家族が抱える個々の問題を社会福祉の視点から分析し、ソーシャルワーカーの援助のありかた、医療と社会福祉の接点について研究する。

○ 主な研究課題

  • (1) 療養生活における心理社会的問題とその援助
  • (2) 傷病・障害がもたらす生活への影響
  • (3) アスベスト関連疾患、HIV感染症、合併妊婦などの社会的問題、要支援者への社会的支援
  • (4) 傷病の受容過程、患者・家族の社会参加
  • (5) チーム医療、地域連携におけるソーシャルワーカーの役割

研究の現状

概要
保健医療領域における患者・家族の生活問題に対する社会保障・社会福祉等の制度の役割と限界、それに関連するソーシャルワークの方法と効果について調査研究を行っている。特にがん(アスベスト関連疾患含む)・HIV感染症・母子周産期・認知症・腎移植、脳血管疾患などの患者・家族の心理社会的側面への影響と支援体制の構築を目的に研究している。


主題
  1. 保健医療福祉の関連職種が連携を展開するにあたって、各々の職種の独自性の明確化と、役割分担のありかたを提言する。
  2. 福祉制度等の改革の中で様々なサービスの形態が多様化した。医療社会福祉部の援助過程で得られた情報を基に、それらのデータベースの構築を行う。
  3. 社会福祉の視点からソーシャルワーカーの援助の効率的方法と早期に生活上の諸問題に介入可能な地域ネットワーク・システムの構築を検討する。


自己評価・評価及び将来の展望
ソーシャルワークについての研究は、理論的枠組みや、研究の方法論が十分には確立されているとは言えない分野であるため、研究結果の検証が不十分であり、研究の体系化が困難という課題を持っている。当研究室ではソーシャルワーク実践の「臨床部門」である医療社会福祉部での援助の集積を基に統計的な手法を中心にしながら「援助過程の標準化」の研究に取り組む。


教員名 大松 重宏(准教授・医療社会福祉部部長)
TEL 0798-45-6137
FAX 0798-45-6139
MAIL mail_Ohmatsu.gif
大松 重宏 
准教授



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