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兵庫医科大学医学会

先進血管治療学

講座(部署)紹介

当講座は主に末梢動脈・静脈疾患に対しての血管内治療における臨床研究を行っている。近年、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)に対しての血管内治療のみならず、末梢動脈・静脈疾患に対しての血管内治療も増加の一途をたどっており、我々の施設においても担当する件数が増加している。以前より虚血性心疾患に対しての血管内治療においてその臨床成績の向上の為、多くの詳細な研究がなされている。しかし、一方で末梢動脈・静脈疾患の領域では、その血管内治療における詳細な検討はなされていない部分も多く、我々はそれらの検討を行うことで、治療成績の向上に貢献できるよう研究をしている。

研究の現状

概要

末梢動脈・静脈疾患を中心とした疾患の病態解明、臨床研究を行っている。



主題
  1. 下肢閉塞性動脈硬化症患者の血管内治療後の予後に寄与する因子について
    下肢閉塞性動脈硬化症患者では、病態の進行とともに潰瘍の治癒遅延や下肢切断を避けられないケースが少なくない。我々は下肢血管内治療の際に下肢血流予備能を測定することにより、微小循環も含めた下肢血流の評価を行い、下肢救済の予測を正確に判断できるように研究している。
  2. 末梢動脈疾患に対しての血管内治療における血管内画像診断に関する研究
    心臓(冠動脈)に対しての血管内治療における血管内画像診断の有効性は広く理解されている。一方で、近年では末梢動脈疾患に対しての血管内治療の件数が増加を続けているが、末梢動脈疾患の診断・治療における血管内画像診断の有効性の報告は少ない。末梢動脈疾患の血管内治療における血管内画像診断のデータを蓄積し、その成績の向上に寄与できるよう研究をしている。


自己評価・点検及び将来の展望

当上記主題の研究テーマを確立し担当研究者を設け定期的な自己点検・評価を行っている。また担当研究者がデータを積み重ね学会発表、論文執筆を経ている。これらの研究主題は疾患の病態解明、治療、治療成績に直結する臨床的研究が中心でありであり、この結果が末梢動脈疾患を中心とした難治性心血管疾患治療の進歩に結びつくものと考える。





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