兵庫医科大学 内科学総合診療科学

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01. 江口明世先生が4月から総合診療科に加わりました。

循環器内科医であり、当院健康医学クリニックで活躍していた江口明世先生が、スタッフとして総合診療科に加わり、診療、教育、研究、各分野の充実に大いに貢献しています。江口先生のプロフィールは、スタッフ紹介にアップしています。そして当科では江口先生に続く女性スタッフ、専修医を大募集中です。

02. 肥塚浩昌先生、長い間お世話になりました。

新村健先生が当科に着任する前から、総合診療科の診療、教育を支えて下さっていた肥塚浩昌先生が、3月いっぱいで兵庫医科大学を退職なさいました。長い間本当にありがとうございました。スタッフ一同、肥塚先生の今後の益々のご活躍を祈念しております。

03. 2018年度からの総合診療専門研修プログラムを申請します。

兵庫医科大学西宮本院と同ささやま医療センターとで研修を行う一体型プログラムを申請します。本プログラムは8月中に日本専門医機構に提出し、審査承認後、公表の許可が出るため、詳細はまだ発表できません。充実したプログラムを作りますので、新専修医の皆様、是非ご注目ください。

04. 太田好紀先生が共著者の原著論文が、JAMAに発表されました。

人工呼吸器管理の際に鎮静剤として使用されるデクスメデトミジンに対して多施設でのRandomized controlled trialの結果を発表しました。また、本研究は29th European society intensive care medicine congressにおいて約500人が聴講するpresident sessionに採択、発表されました。
http://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2612911

05. 楠博先生が、第17回日本抗加齢医学会総会において優秀演題賞を受賞しました。

演題「フレイル、サルコペニア診断における血清シスタチンC測定の有用性の検討」。第14回日本病院総合診療医学会学術総会における優秀演題賞受賞に続くヒットです。

06. 楠博先生と新村健先生とが、そろって第15回日本病院総合診療医学会学術総会における会長賞候補演題に選出されました。

会長賞候補演題は、楠博ほか「上腕血圧と中心血圧の同時測定による血圧日内変動性と腎障害との関連」、新村健ほか「フレイル・サルコペニアに関連する食生活の解析:FESTA研究からの考察」他3演題と発表されていいます。

07. ささやまコホート研究調査参加者が、650名を突破しました。

平成27年11月から開始したこの疫学研究は、これまで計10回、ささやま医療センターで調査を実施し、延べ参加者が656名となりました。すでに横断的解析による論文が出来上がっていますが、目標の1000名をめざし、スタッフ一同、今秋もがんばります。平成29年度秋の調査は、10月1日(日)、11月5日(日)、12月10日(日)の3回の予定です。

08. 平成29年度は、科研費が3件採択されました。

新村健先生は基盤B、太田好紀先生は基盤C、玉城香代子さん(実験助手)は奨励研究を獲得しました。総獲得金額は兵庫医科大学の中でも上位です。

09. 新村健先生の研究が、公益財団法人車両競技公益資金記念財団 医療の基礎的、先駆的研究に対する助成事業(心臓病)に採択されました。

研究課題「フレイル合併心不全に対する集学的治療戦略の確立を目指して」。これは札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科、兵庫医科大学循環器内科との共同プロジェクトです。

10. 新村健先生の研究が、三菱財団 自然科学研究助成に採択されました。

研究課題「代謝ストレスで誘導される老化関連T細胞を標的とした治療戦略確立に向けての基礎研究」。これは兵庫医科大学病原微生物学との共同プロジェクトです。