在学生インタビュー
02_00.png02_00.png「医師になりたくて進学したから、早く臨床 を経験できるのはうれしい」

兵庫県出身。高槻高等学校(大阪府)に在学中、医師になる夢を抱いて複数の私立医大を受験し、2016年4月、第一志望だった兵庫医科大学に入学。現在はアーチェリー部に所属しながら、勉強にも力を入れ、文武両道の学生生活をめざしている。趣味は「海水魚の飼育」。高1の担任教師から教わった「学ぶは一生」という言葉が好きで、大学進学をゴールと捉えるのではなく、医師になるまで、また医師になってからも、生きている限り学び続ける人間でありたいと願っている。
02_01.png志望理由は 「一番身近な医科大学だったから」

岸さんが「医師になろう」と思ったきっかけは、何だったんですか?

父親が薬剤師ということもあり、子どもの頃、勤務先の病院までよく遊びに行っていたんですよ。正直、その頃は病院で働いている人たちが何をしているのかなんてまったく知りませんでしたが、白衣姿で聴診器をつけている医師の姿がとにかく格好良くて。漠然とではありますが、その頃から「医師になれたらいいなぁ」と思っていました。

そんな漠然とした夢が、少しずつ具体的になってきたのはいつ頃ですか?

たしか、中3の頃だったと思います。中高一貫の学校だったので高校受験の勉強に追われることはなかったんですが、その代わり、授業の中で「将来のことを考えてみましょう」という時間が用意されていて、初めて自分の進路についてじっくりと考える機会があったんです。

今思えば恥ずかしいんですが、当時は「官僚になって日本を動かしてやろう!」とか、やたらとデカイことを考えていました(笑)。あとは、生物が好きで生物部に所属していたので、農学系の研究者にも憧れていましたね。候補は色々あったんですが、中学生の自分なりに色々と考えた結果、「多くの人から感謝されて一番やりがいがあるのは、やっぱり医師かな」と思い、医学部に進学することを決めました。

医学部と言っても全国にたくさんありますが、その中で本学を受験しようと思ったのは?

特に志望校を決めないまま、高2の夏から徐々に受験勉強を始めていたんですが、高3の夏、自分の実力と残された期間を照らし合わせて、「ダメだ、センター試験と二次試験(筆記)の両方がある国公立の受験対策はもう間に合わない…」と気づいたんです。

そこで、国公立はあきらめて私立医大を受験することに決めたんですが、昔から、自分の中では「私立医大=兵庫医科大学」というイメージが強くて。実は僕、実家が兵庫医大のわりと近所で、それこそ家のベランダから兵庫医大の建物が見えるような環境で生まれ育ってきたんですよ。このあたりの大病院といえばやっぱり兵庫医科大学病院で、親戚も手術でお世話になっていましたし、通っていた塾の先生も兵庫医大の学生で仲が良かったので、色んな意味で“一番身近な私立医大”だと感じていました。もちろん、他の私立医大も併願はしましたが、やっぱり第一志望は兵庫医大でしたね。

いざ受験してみて、いかがでしたか?

実際に試験を受けてみるとあまりに問題が難しくて…。他の大学も含めて、受験したすべての試験の中で一番手応えがなかったので、正直に言うとあきらめていました。合格発表の前には、別の地方の私立医大に入学する準備をほとんど終えていましたしね。

いざ兵庫医大が「合格」と分かった時は、「マジで!? どうしよう…」とちょっと戸惑いましたよ。でも、元々第一志望でしたし、それほど迷っている時間もなかったので、父親や塾でお世話になっていた先生(今は兵庫医大の先輩)に急いで相談して、入学を決めました。

02_02.png医師になるための勉強は大変だけど、 一人じゃないから、むしろ楽しい!

自宅が近所だったこともあり、子どもの頃からずっとこの大学を見てきたと思いますが、実際に入学してみて本学の環境はいかがですか?

校舎の中は、外から見ていた印象よりも「かなり古いな…」と思いました。でも、もうすぐ新しい教育研究棟が完成するので楽しみです。あと、風光明媚な武庫川のほとりに大学があるのはやっぱり気持ちいいですね。僕、中学と高校時代に生物部に所属していた関係で、今でも生き物が大好きなんですよ。放課後にはよく武庫川の河川敷に行って、散歩がてら魚を観察しています。

授業内容では、将来に役立ちそうな臨床の授業を早い時点で経験させてもらえるところがとても気に入っています。例えば、入学してから数か月後には「早期臨床体験実習」という実習があって、看護師さんに同行して患者さんと直接お話しさせていただく機会があったんですが、「こんなに早く臨床現場を体験させてもらえるんだ!」とモチベーションが上がりました。他の医大ではまだ一般教養の授業をやっている頃に、兵庫医大ではすでに医学の授業が始まりますし、興味のある内容に早く触れさせてくれるところがいいですね。

他にはやっぱり、みんな仲が良くて、学生同士が団結している校風が魅力だと思います。特にアーチェリー部の先輩とは仲が良くて、しょっちゅう一緒に遊んでいますよ。

勉強と部活動との両立は大変ではないですか?

いえ、まったく大丈夫ですよ。練習は週2日だけですし、テスト前には休みになるので。ただ、兵庫医大はテストが多いので…、たしかに勉強は大変です。覚える範囲も広く、授業のスピードも速いので、テスト前にはいつも友人と助け合ったり、先輩に教えてもらったりしています。テストが終わった後、みんなで行く焼肉食べ放題は最高ですよ!

兵庫医大は学生の勉強を丁寧にサポートしてくれることで有名ですが、将来、国家試験に合格するためにはそれに甘えることなく、自分の力で頑張っていかなくてはと思っています。でも、勉強だけじゃなく部活動も楽しみたいので、これからもうまく両立させながらやっていきたいですね。

ちなみに、休日はどんなことをして過ごしているんですか?

そうですね~、休日でもアーチェリー部の先輩と自主練習をしたり、遊んだりすることが多いです。甲子園球場が近いので、たまに野球観戦にも行きますよ。甲子園付近は僕の地元でもあるので、当然一番好きなチームといえば阪神タイガース!…ではなく、「横浜DeNAベイスターズ」です(笑)。子どもの頃、試合に負けた日のタイガースファンがあまりに怖かったので、大阪に本拠地があった「近鉄バファローズ」のファンになって。中でも中村紀洋選手のファンだったんですが、中村選手が横浜DeNAベイスターズに移籍したのでそのまま横浜のファンになってしまいました。すみません、ちょっと話がそれましたね。

休日も含めて、学生生活は充実しているみたいですね。在学中にやってみたいことや、将来の夢などはありますか?

視野を広げるためにも留学プログラムを活用して、卒業までには一度、海外の医療を勉強してみたいです。それから先のイメージはまだぼんやりとしていますが、救命救急センターで患者さんの命を救う医師か、街の皆さんから信頼されるかかりつけ医として人々のために貢献できればと思っています。

それでは最後に、このインタビュー記事を読んでいる受験生の皆さんにメッセージをお願いします。

本気で医師をめざしたい人にとっては、「自分のやりたい勉強ができる環境」がこの大学にはあると思います。努力は必ず報われますので、今の受験勉強を頑張って必ず合格してください。応援しています!

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