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がんプロフェッショナル養成プラン

多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)養成プラン」 平成30年度博士課程学生募集

1.プログラム名

7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン

2.プランの概要

本プランは、阪神地区の国公私立大7大学9学部の医学、看護学、薬学、理工学系大学院研究科が相互連携し、多様化する新ニーズに対応した個別化医療を実践できるがん専門医療人を養成する。
目的達成のために、3つのタスクフォース(TF)を立ち上げ、ゲノム医療、希少がん及び小児がん、ライフステージに応じて生じる様々な課題等に対して取り組む。「TF1ゲノム・サイエンス」では、ゲノム医療を構築し連携大学間および産学官共同研究を推進する。「TF2教育イノベーション」では、個別化医療を実現するための革新的な教育プログラムの開発を促進する。「TF3マルチパートナーシップ・アライアンス」では、地域医療機関、自治体・公的機関、がんサバイバーを含む患者会、NPO法人等との連携・支援体制を強化する。各タスクフォースが有機的に連携することによって、患者中心の個別化医療を実践できるがん専門医療人を養成する。

3.連携大学

近畿大学、大阪市立大学、神戸大学、関西医科大学、大阪府立大学、神戸市看護大学

4.兵庫医科大学の取組み

下記コースを希望する学生のために、大学院医学研究科博士課程医科学専攻生体応答制御系に下記募集要項に記載した授業科目を開講しています。学生は定められたカリキュラムを受講し、学位論文を提出して合格すれば各コースを修了できます。

  1. 多様な医療ニーズに対応する先進的がん薬物療法養成コース
  2. 多様な医療ニーズに対応する放射線腫瘍医養成コース
  3. 多様な医療ニーズに対応する医学物理学養成コース
    放射線技術系の学士資格を有する診療放射線技師では、大学病院やがん拠点病院などで2年間以上の放射線治療診療と研究に携わり、学会発表などの研究業績を有する者。

5.募集人員

専攻 研究分野 授業科目名 専攻するコース名 募集人員
医科学 生体応答制御系 臨床腫瘍薬剤制御学 多様な医療ニーズに対応する
先進的がん薬物療法養成コース
2名
放射線腫瘍学 多様な医療ニーズに対応する
放射線腫瘍医養成コース
2名
医学物理学 多様な医療ニーズに対応する
医学物理学養成コース
2名
担当講座等
放射線腫瘍学 放射線医学
医学物理学 放射線医学
臨床腫瘍薬剤制御学 がん治療関連講座等※

上記授業科目のうち、「放射線腫瘍学」及び「医学物理学」は山門主任教授が指導教授となりますが、「臨床腫瘍薬剤制御学」の 指導教授はがん治療を扱っている講座等の全ての研究科教授が対象になります。
※受験希望者は予め学務課までご連絡下さい。

6.出願資格

兵庫医科大学大学院医学研究科博士課程の入学試験として実施しますので「兵庫医科大学大学院医学研究科博士課程学生募集要項」をご参照下さい。

7.選考方法

出願期間、出願手続、入学者選考方法、合格者発表、入学手続等は「兵庫医科大学大学院医学研究科博士課程学生募集要項」をご参照下さい。

8.選考日時

前期募集 平成29年9月12日(火) 9時30分~
後期募集 平成30年2月9日(金) 9時30分~

9.合格発表

前期募集 平成29年10月6日(金)
後期募集 平成30年2月23日(金)

※掲示板及び、本人あてに通知(速達配達)します。

10.キャリア・パス

博士の学位取得と共に日本放射線腫瘍学会認定医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医、医学物理士、放射線治療品質管理士等の資格を取得することを目指します。

11.養成コース

多様な医療ニーズに対応する先進的がん薬物療法養成コース

資格名 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
資格要件 1.2年以上日本臨床腫瘍学会員
2.基本学会認定医
3.5年以上のがん治療、研究歴(2年間の初期研修は含まない)
4.認定施設で研修カリキュラムに従い2年以上
5.臨床腫瘍学関連論文1篇(共著可)
6.臨床腫瘍学会発表歴1回
7.受け持ち患者リスト(30例)
 受け持ち患者は、造血器、呼吸器、消化器、肝・胆・膵、乳房、婦人科、泌尿器、頭頚部、骨軟部、皮膚、中枢神経、胚細胞、小児、内分泌、原発不明の腫瘍のうちから選択し、総数30例を受持患者病歴要約にまとめ報告する。30例の内訳は、1臓器・領域あたり20例を上限とし、造血器、呼吸器、消化器、乳房から各3例ずつ、計12例を必ず含むものとする。
上記資格取得のためのプロセスのモデル
大学院入学前 1.日本内科学会(日本外科学会)等、基礎となる学会の認定医(専門医)の資格を取得すること。
2.日本臨床腫瘍学会会員となること。
大学院在学中 1.血液、呼吸器、消化器、乳腺を含めた4つ以上の悪性腫瘍の化学療法を各5例以上を担当し、計30例以上の報告書を作成する
2.臨床試験業務に参加すること
3.臨床腫瘍学関連論文1篇(共著可)以上
4.臨床腫瘍学会発表歴1回以上
大学院修了後 学位取得後、がん薬物療法専門医試験の申請を行うとともに、規定の研修年限(少なくとも1年間)のがん診療にかかわる臨床研修を行う。

多様な医療ニーズに対応する放射線腫瘍医養成コース

資格名 日本医学放射線学会・放射線治療専門医、日本放射線腫瘍学会・認定医
資格要件 日本医学放射線学会・放射線治療専門医:放射線科医としての後期研修2年で放射線科認定医試験に合格する。 その後2年間放射線治療の研修を行い放射線治療専門医試験に合格する。 日本放射線腫瘍学会・認定医:日本医学放射線学会・放射線治療専門医に合格したものは、通算5年の学会会員歴および放射線治療経験があり、 学会参加、論文など20単位以上の業績があり、かつ学会あるいは研究会における筆頭発表者として放射線治療に関する演題、または筆頭演者としての 放射線治療に関する論文のいずれかの業績を有すること。また自身が担当した合計50例の部位別および照射法別の診療実績表を提出する。
上記資格取得のためのプロセスのモデル
大学院入学前 初期研修2年間修了者であること。日本放射線腫瘍学会、日本医学放射線学会に入会する。
大学院在学中 2年次までは放射線腫瘍学および放射線診断学を含む放射線医学の基礎的研修と腫瘍内科など臨床腫瘍学の研修。 3年次に放射線科認定医試験を受験し合格したのちは、放射線腫瘍学中心に研修し、日本放射線腫瘍学会での学会発表 および博士論文作成を行う。また、実習において自身が担当した合計50例の部位別および照射法別の診療実績表を提出する。
大学院修了後 4年間の研修後、日本医学放射線学会の放射線治療専門医試験を受験し合格する。 その後1年間、兵庫医科大学大学病院あるいは日本放射線腫瘍学会の認定施設の 連携病院で放射線治療の研修を続け、日本放射線腫瘍学会・認定医を申請する。

多様な医療ニーズに対応する医学物理学養成コース

資格名 医学物理士、放射線治療品質管理士
資格要件 工農薬学修士または博士を持つものは、本コース研修1年目で医学物理士認定試験に合格する。 理工農薬学士は、本コース研修3 年目で医学物理士認定試験に合格する。放射線技術系の学士は、 本コース研修2年目で医学物理士認定試験に合格する。それぞれ医学物理士資格取得後、 放射線治療品質管理士認定試験に合格する。
上記資格取得のためのプロセスのモデル
大学院入学前 放射線技術系の学士資格を有する診療放射線技師のうち、大学病院やがん拠点病院などで2年間以上の放射線治療診療と研究に携わり、学会発表など適切な研究業績を有する。理工学系の4年制大学を卒業したものは、卒後何らかの研究を2年以上行う。
大学院在学中 放射線生物学を基礎医学・臨床医学の立場から理解する。放射線物理学を基に、放射線治療計画、放射線線量測定の実際、 特に兵庫医大におけるQA/QC(品質保証・品質管理)プログラムにつき幅広く知識を修得する。課程到達目標は学科内容として 医学物理士資格相当の学力を、臨床経験内容として放射線品質管理士相当の実務経験を獲得する。
大学院修了後 臨床現場におけるQA/QC(品質保証・品質管理)

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